ここにしか咲かない花 大山登山
目次
大山登山ユートピアコース
みなさんこんにちは!
niko&sariです♪
今回は登山のお話し♪
登るのは伯耆大山(^^♪
どんな山かといいますと・・・
海抜1709mの大山は中国地方最高峰
北西側の姿から別名「伯耆富士」大山は1936年(昭和11年)、日本で3番目の国立公園となり、その後1963年(昭和38年)に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の「大山隠岐国立公園」となりました。
富士山とは大いに異なる複成火山で、古期の成層火山と新規の鐘状火山とからなり、山頂部分の大円頂丘は傾斜30度、比高840mにも及ぶなど、後の小爆発や烈しい侵食と崩落によって、南壁や北壁の急崖を形成。なだらかな傾斜の西側の風景とは異なり、険しい山容を描き出しています。ちなみに、大山町から見る大山は「北壁」(きたかべ、ほくへき)にあたります。それは尾根づたいの弥山(みせん)~三鈷峰(さんこほう)北縁の馬蹄型大断崖で、比高400m、長さ2kmにわたり屏風型の岩肌がそそり立っています。
その要因は爆発か、円頂丘(頂部分中央の穴)の目のあらい安山岩溶岩に働いた侵食かによる結果とされています。 鳥取大山観光ガイドHPより引用
写真は北壁です♪
今回の登山の目的は??
通常人気の登山コースは「夏山登山コース」といい地元の小学生は行事として5,6年生で一度は通る道です( *´艸`)
(ちなみにこの時のハードな記憶が残っていて地元では「登山=キツイ」の方が多いそうですw)
しかし今回の目的はもう一つの登山道であります「ユートピアコース」です♪
少しだけ難関コースとなりますので準備はしっかりと!!
なぜ難関コースに挑戦するのかというと、目的地であるユートピア避難小屋の近くに咲く花々たち♪
この時期だけに見ることができる通称「お花畑」を見に行くためです(^^♪
(7月下旬~8月上旬)
森を抜け、尾根を歩き
では、スタート!
まずは、下宝珠尾根を目指して木々の中をどんどん登っていきます!(乳酸がたまってツライ!)
守を抜けて尾根を歩いて中宝珠尾根をあるいていった先に見えるのが圧巻の大山北壁!
結構離れた位置から撮影していますが、岩が崩れる「ガラガラガラ」という音が聞こえてきます。
遠くから見るきれいな山も過酷な環境にあることを再認識。
山頂付近に近づくと岩肌も近くに見え圧倒的迫力!
そして頑張って登山したご褒美は・・・
夏の大山の名物「お花畑」
花々が迎えてくれました!
クガイソウや、コオニユリ、シモツケソウなどが一面に(^^♪
これが標高1500m以上の高地で見れることに感謝♪
今年も見れて感謝♪
お花畑近くの避難小屋で昼食をとって下山していきます♪
無事に降りるまでが登山!慎重に降りていきます♪
なんとか下山しましたが山に来るたび自然の偉大さを感じます!!
そして本当にクタクタになるのにまた来たくなる不思議さ(*’ω’*)
また来るよ大山!!
なぜ山に登るのかって??
「そこに山があるからです!!」
ではまた次回~♪