愛犬の留守番 分離不安症??②
分離不安症の原因
みなさんこんにちは!
niko&sariです♪
前回のブログの続きとなりますのでまだ前回ブログを読んでいない場合は
をご覧ください♪
さて、前回はワンちゃんから出される分離不安症のサインを記載しています。
では、次に症状が現れる原因を見てみましょう。
①飼い主が変わる。
②新しい環境(新しい家、新しいペット、子供などの新しい家族)。
③家族の死、病気、離別。
④飼い主が十分に愛犬と接しない(遊んだり、散歩したり、だっこしたり、犬種によって必要な時間は異なりま す)。
⑤混乱(飼い主が長期出張や長期旅行から帰るなど、愛犬が飼い主がまた長期不在になるかもしれないと感じる出来事)。
⑥生活パターンの変化。
⑦しつけ不足(留守番の経験がない場合など)。
⑧幼いころに母犬がいなかったり、母犬が育児放棄をした。
⑨恐怖や不安 – 犬は一人でいるとき普段より憶病になるので、雷鳴や、不法侵入などにより分離不安障害を起こすことも。
⑩動物保護施設の犬は、分離不安障害を患っている傾向が強い。
⑪他の動物との離別や死別。
⑫集団行動の不足。犬は本能的に集団行動する動物なので、属する集団がないとストレスを感じる。
⑬遺伝性。先天的に分離不安障害にかかりやすい犬も存在。
⑭バクテリアによる感染症(まだ因果関係ははっきりと証明されていません) 。
⑮退屈。とくに若く、元気な犬で、独り遊びが苦手な犬。とくに運動不足の場合にこの傾向がみられます。飼い主が外出中に、テーブルの脚をかむなどして退屈しのぎをする場合もあり。
働きながらワンちゃんと暮らす場合にはどうしても⑤や⑥、⑮などはとても難しい部分ですよね。
でもワンちゃんからのサインを見極め、原因を追究することで対策が取れますね!
対策とは??
では、対策はどのようにとるのでしょうか?
正解はとにかく長期的に考えること!1日や2日で改善するわけではありません((+_+))
それでもワンちゃんをなだめたい場合は
①大声を出さない。大声を出すと、犬は興奮してもっと吠えます。犬は「どっちのほうが声が大きいゲーム」だと勘違いして、さらに声を荒げます。
②しつけの時に「静かに」と言ってる場合は、「大声出さないで!」「静かにして。」と言っても、犬は静かになりません。訓練のときと同じことを言いましょう。
を試すといいそうですよ(^^♪
もちろんこれだけですべてが解決するわけではありません。
次回のブログでは解決方法についてお伝えしたいと思います。
もちろん一番の解決方法はワンちゃんを愛してあげることが大前提ですが♪
それではまた次回~(*^-^*)
本ブログの内容はpetcubeHPより一部引用しています。
公式LINE
Twitter @nikosari3
Instagram nikoandsari