愛犬の出産。みなさんはどう考えますか?
目次
愛犬のにこは女の子
みなさんこんにちは!
niko&sariです。
本日のブログは少し相談?というか悩みを聞いてほしくて書かせていただきます。
(わがまますいません<m(__)m>)
先日愛犬にこを連れてドッグランに行きました。
そこでお話させていただいたワンちゃんの飼い主の方から
「にこちゃんは赤ちゃんは産まないの?せっかくだから検討してみたら?」
と聞かれました。
にこは1歳の女の子です。実は我が家ではもともと避妊手術をするつもりでにこを家族として迎え入れたのです。
避妊手術をするつもりでいた理由
じつは、避妊手術を受ける予定にしていた理由があります。
それは、
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)通称パテラを生まれつき持っていて出産をすることで高い確率で子供に遺伝する。
ということでした。
1歳を迎えるころに子供を産むための体の準備はできたのですが、私たちは漠然と避妊手術をする方向でのみ考えていました。
そんな中で前述の言葉をいただきにこにとって何が正解なのかを考えるようになりました。
出産のメリット、デメリット
出産にはワンちゃんと飼い主にとってメリット、デメリットがあることは理解しています。
メリット
望まない子犬の防止
攻撃性の低下
マーキング行為の減少
生殖器の病気対策
発情によるストレスがなくなる
デメリット
生殖能力がなくなる
手術の際の全身麻酔によるリスク
縫合糸によるアレルギー反応
太りやすくなる
ざっと考えてもこのくらいはあります。それに加えてパテラ・・・
命がかかわる問題ですから簡単に答えが出るわけではありませんがいろいろな部分で人間である私たちがフォローしにこを母親にできないか?という気持ちが芽生えたのが素直な気持ちです。
解決すべき問題点
にこの出産に向けて私たちが考えた問題点は
①パートナー探しと生まれてきた子供たちの引き取り先
②経済的負担
③遺伝による足の問題
です。
①パートナー探しと生まれてきた子供たちの引き取り先
にことの相性や時期、相手の犬種などの条件は慎重に考えないと体に負担を与えてしまうこと。
そして、その条件を満たして生まれた子供たちが絶対に幸せになってくれる環境の引き取り先。
(引き取り先は数件の候補はありますが・・・)
②経済的負担
生まれてきた子は一匹はにこと共に育てるとして、ご飯やトリミング、医療費などの費用は現在の倍以上。
小さな子供もいる環境では大きな負担となります。理想だけではない現実をしっかり見なければなりません。
③遺伝による足の問題
そして、最後は足の問題です。やはり見て見ぬふりはできないことです。
もう少し時間をかけて・・・
今回のブログですべてを解決できるとは思っていません。
様々な状況、条件をクリアしたとして正解があるわけではありません。
それでもドッグランでお会いした方の一言で
にこにとって何が一番幸せなのか
を考えることができました。
私見ですが、私たちも子供に救われることが多々あります。
もちろん犬と人間では違うことも理解しています。
もう少しだけ一生懸命考えます!
もし、なにかアドバイスがあればSNSからでも教えていただければ嬉しく思います!
それでは今回はここまで!
ありがとうございました!
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